金利とは

正しい金利について学ぶことでより優位な立場になれます
貴方は利用者なのですからビクビクすることなく消費者金融会社に発言も出来る筈です。
”過払い” ”利息制限法”
   この2つの言葉を理解してもらえたらと思います。
今秋グレーゾーン撤廃へ!!

6/24ニュース
上限金利は15〜20% 灰色金利を撤廃へ

【1】利息制限法
        ▽借り入れ元本

☆10万円未満は
   --------→年20%

☆10万以上100万円未満
   --------→年18%

☆100万円以上は
   --------→年15%


  延滞の損害金は、この1.46倍まで、これが利息制限法で決まっている利子の上限である。
  しかし消費者金融はもっと高い。
  利息制限法を守っているのは銀行やクレジット会社などだけである、
  消費者金融は年24〜29.2%と高い 。
  何故かと言うと借りる者が認めて借りている為なのだ、これをみなし弁済規定と言う。

  みなし弁済規定とは
  「一定の条件の元で利息制限法を越えた利息を取っても良い」と言う法律である。

  「貸金業規制法43条」
  債務者が法廷利息を超える利息を支払った場合でも、
  一定の条件の元で超過部分の支払いは利息の弁済とみなす。
  上記43条の規定により貸金業者は利息制限法を越える利息を取っているのだ 。

  43条に定める一定の条件とは   

1.登録認定を受けた貸金業者との貸借契約に基づいた返済である事

2.債務者が利息を「任意」で支払う事

3.貸金業規制法17条の所定の書面を交付している事及び18条の受取証書を
  交付する事

  
  しかし下記の場合『みなし弁済規定』は適用されない!   

1.登録認定の貸金業者でない者からの借入

2.違法な取立による返済や、親、兄弟等による返済などの『任意』でない返済

3.所定事項記載の契約書を債務者に交付しない、又返済しても所定事項の
  記載された領収書等を交付しない。

  
   従って消費者金融の ATMにより借入した場合や ATMによる返済は『みなし弁済規定』が
   適用されないと考えられる、また適用されない判例がある。


  借金苦や事件があった場合の救済
  一旦、裁判や調停などで法の場に持ち出されると利子制限法が適用される。
  任意整理や特定調停などでは過去に支払った過剰利息を元金に充当し
  元金の減額をする、これを引直し計算と言う。




【2】出資法
  出資法では現在1日あたり0.08%、年29.2%が利息の上限である(うるう年は29.28%)。
  2000年(平成12年)6月1日の法改正以前の契約は年40.004%
  消費者金融は、この出資法ギリギリの利息を取っている、この出資法に違反すると
  3年以下の懲役又は300万円以下の罰金となる 。
  つまり利息制限法は民事上の法律であり、出資法は刑事上の法律である
  みなし弁済規定により消費者金融は利子制限法を越えた金利、出資法ぎりぎりの
  金利で貸し出しているのだ 。
  この29.2%金利を超えて貸金している闇金などの高金利は完全に出資法違反であり、
  刑事罰が適用される。

  ★★昨今問題のグレーゾーンって??★★

グレーゾーン金利とは利息制限法と出資法の間の金利のこと。
グレーゾーン撤廃へ!!!?
消費者金融や商工ローンなどを含めた金融機関は、原則としては、金銭消費貸借法における 金利を利息制限法の上限金利までとしなければならないのだが、 一定の条件を満たした場合だけ出資法の上限金利29.2%まで認められる。
しかし、消費者金融や商工ローンの多くは、条件を満たさないまま利息制限法を越えて、 出資法を根拠とした金利(グレーゾーン金利)を適用している。




 取立ての恐怖 
  可愛いチワワのCMでお馴染み、誰もが知る金融!アイフルで不当な取立てが…!!
  やくざそのものの酷い取立ての裏には厳しい成果主義給与システムの姿が!
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  誰しも思った事でしょう。
  皆さん、ユダヤ人は金持ちって聞いたことありませんか?
  ユダヤ人こそ世の資本主義を発展させた高等民族です。
  中世以降、「金貸し」行為がよろしくなかった時代、汚い仕事としてユダヤ人の仕事となっていました。
  今日で、先進国といわれる国の中に資本主義でない国があるでしょうか??
  金が金を生む、資本主義の考え方です。借金は悪い事でしょうか?金貸しは悪でしょうか?
  私は思います。お金がないと生きていけません。
  きれい事では明日の飯は食えません。もしどうにもならない瞬間がやってきたのなら、
  最後は国に助けてもらいましょう。
  法律・行政その他、尻拭いは権力の代償ではないでしょうか?
  お金を借りることは悪い事ではありません。
  それでも…と思うならば必要悪と捉えれば良いのではないのでしょうか?
  もちろん金融にお世話にならないのが一番望ましいのですが、必要な時には是非、
  安心安全な金融機関でのお借入れをオススメします。
  聞いた事もないような街金はやめましょう。
  銀行と提携しているところなど、安全だと推奨します。


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